ごめんね。
いいママでなくてごめんね。
怒ってばかりでごめんね。
悲しい思いをさせてごめんね。
過去には戻れないけれど、心の中で謝りました。
本格的に身軽になるために始めた片付け。何度か振り返って片付けたりしてきていたけれど、前には捨てられなかった物、まだまだあります。
手帳や日記や手紙。
私は忘れちゃうから、読み返して思い出すこともあるのだけれど、もう読み返す必要ないな〜と、色々処分決定。(過去の悲しい記録や怒りは捨ててしまわなきゃね)
ただ、子ども達からの手紙はまた箱にしまいました。ママ怒らせてごめんね。こんどはもうしないからね。ママいい子になるからね。ママ大好き。
こんな手紙は、私に怒られた後、必死に書いたのでしょう。弟とけんかしないから。弟と仲良くするからとか。そう、書いているのは、長女と次女。
4人が小さい時、やっぱりいっぱいいっぱいだった。
義母から、あなたは片付けられないとか言われ、そういうのも私を一層ピリピリさせてました。
悪気はなくても傷つける言葉に傷つき、
苦しかった時期。
もう忘れていたけれど、幼い文字を見て思い出しました。
私にも助けてくれる母が必要だったのでしょう。変わるから休みなさい、とか、子ども達見ているから気分転換してきなさい、とか。あるいは、ただただ子ども達に優しくしてくれる、とか。
ないものねだりしても仕方なかったし、
母親いないのだから、
がんばるしかなかったけれど。
助けが必要だったんだろうな、私。
逃げる場所もなかったから。
今の私が、あの頃に行けるなら、私に、深呼吸して。大丈夫だから。って声をかけてあげられるのにね😊
子供達も成長して、1人ではどうにもならない!
から脱することができ、
色々学んだり、
色々参加したり、
シンギング・リンにも出会い、
少しずつイライラや怒りから解放され、何年前からだろう笑えるようになってきた。
何年前からか、妻の役割放棄して、少し楽になり、
長女の渡米のおかげで、1人で出かけることも増え、
今の私がいる。この数年の私が、15年前に戻って子育てできてたらね(笑) ごめんね。
いいママじゃなかったかもしれないけれど、今はね、精一杯応援するから。やりたいことに夢中になって、好きなだけそれをやってみて。あとのことなんて、なんとでもなるから。
いつでも飛んでいくから。
niko